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仁淀川保全

仁淀川保全_e0002820_224115.jpgこれはなんだかわかりますか。仁淀川保全_e0002820_2242728.jpg
仁淀川河口の新居の浜に流れ着いた流木です。これだけ見るとなかなかいい雰囲気ですが、新聞にも出たように大量の流木・葦枯れ・ゴミが流れ付いています。昨年中流域に引っ掛かっていた流木・ゴミも一緒に運んで来られたようです。
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浜に沿って貯まっています。間伐杉も大量に流れ付いています。仁淀川保全_e0002820_2247338.jpg
今日はこのそばで「仁淀川について語ろう」との会合が開かれ出席しました。いろんな方がこられそれぞれに仁淀川への思いを語っておられました。何を意図する会合かはわかっていたのですが、妙に中途半端な会合でした。ま、それはさておき、この中に県会議員の先生が来ておられました。自己紹介や発言の中では、私は仁淀川の環境は一番考えており知事へも担当部局へも働きかけているとの力強い発言があり心強いかぎりと聞いておりました。フリー時間となりこの議員とも話をし、具体的な話になっていったのですが、まったく会話が成り立ちません。(詳細は省力します)あまりに無知というか現場を知らないというか、さっきの発言はなんだったのか、愕然としました。具体的なことは興味がないといった感じ。ん~。ここで昨年末のことを思い出しました。ある党の県議団が「地域応援団(地域支援職員)は成果がまったく見えないから廃止せよ」と言っておりましたが、「地域づくりの現場に全く関与していない県会議員に地域応援団が何をしてるか見えるはずがない」との現場住民からのお叱りの言動があちこちで起こり撤回した事実がありましたね。全くこのことと重なりました。悲しいことです。そこで県庁の職員へのお願いです。彼らを「先生」と呼ぶのをやめませんか。そのあたりから始めないとこの感覚は直らないでしょう。
by taiga_n | 2005-10-02 23:15 | 地域づくり


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